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診療科目

一般内科

日本では生活習慣病である高血圧・脂質異常症・糖尿病などが年々多くなってきています。その影響で脳梗塞や心筋梗塞といった血管がつまる病気が増えています。
一般内科として風邪や腹痛なども診ますが生活習慣病の検査治療の重要性が増している時代です。

胃腸科

当院では胃と大腸内視鏡を行っています。胃の検査は鼻から行う「経鼻内視鏡」を行っていますので、以前の口からの胃カメラよりも楽にできる検査になりました。
また大腸内視鏡も、年々改良されて操作性能も良くなり、操作技術も上達しているため苦痛が少ない検査になっています。

その他の病気について

小児の病気や腰痛・膝痛などの整形外科的な病気も診ています。切り傷や火傷の手当てもできますので、ご安心下さい。
現代はストレス社会で不眠や不安・抑うつ状態にも襲われることが多いので、そのようなご相談にも対処できる医院です。

検査案内

胃内視鏡検査

胃内視鏡検査の案内

当院では鼻から行う「経鼻内視鏡」を行っています。以前の喉から行う経口内視鏡に比べると、かなり楽にできる検査になりました。

胃内視鏡検査の曜日

月曜から土曜まで毎日行っていますが、午前10時と11時の2名に限らせてもらっているため、受診した日に胃内視鏡検査を行えないこともあります。できるだけ胃内視鏡検査日を予約してもらうようにしています。

胃内視鏡を行う際の注意・準備など

食事:検査前日の午後9時以後は絶食でお願いします。
水分:お茶や水など透明な飲み物は検査当日の朝7時まで可。
薬:飲んでいる薬を確認させてもらいます。
(血液をサラサラにする薬などは検査に影響があります)

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査の案内

当院では大腸内視鏡を行っています。以前に比べて大腸内視鏡が細く改良されて操作性能も良くなり、操作技術も上達しているため苦痛が少ない検査になっています。

大腸内視鏡の曜日

大腸検査は火曜日~金曜日の昼12時過ぎから行っています。大腸内視鏡検査は大便をきれいにすることが大事ですので、受診した当日には検査はできません。あらかじめ検査日を予約してもらうようにしています。

大腸内視鏡を行う際の注意・準備など

食事:検査前日の夕食は軽めにして夜9時以降は絶食にします。食物繊維が多い野菜や海草・果物の種は避けてください。
検査日の午前中に便を洗い流す「腸管洗浄液」を1800ml飲んでもらい、5~10回位の排便で検査可能になります。
検査食:便秘がちの方は専用の検査食を検査前日に食べてもらいます。便の残りが少なくなるように工夫された検査食です。

超音波検査

肝臓・胆のう・膵臓エコー

脂肪肝や肝臓癌・胆石症や胆嚢癌・膵炎や膵臓癌をしらべる検査です。空腹時のほうが見やすいので、午前中に空腹で検査することになります。

腎臓・膀胱・前立腺エコー

腎臓や膀胱を見る検査ですので、食事の影響は無いのですが、膀胱内に尿が貯まっていないと判らないため尿を貯めた状態で検査することになります。

甲状腺・血管エコー

甲状腺もエコーで大きさや腫瘍の確認をすることが必要です。また頚部の血管などをみる検査もあります。

心電図

心電図

不整脈や狭心症を調べる検査です。往診先でも検査できる携帯式心電計もあります。

ホルター心電図

不整脈や狭心症をさらに詳しく調べる検査です。小型化されて軽くなり、入浴も可能になりました。

レントゲン

レントゲン検査

デジタル化されたため、フィルムの現像などが不要になりました。紹介状に添付するレントゲン情報はCD-Rに入れて持参します。

血液ガス

医院内ですぐに判る血液検査

血糖・ヘモグロビンA1c
血液ガス

検査センターに出す血液検査

肝臓や腎臓や脂質などの血液検査 甲状腺やアレルギーの検査も可能です。

特定検診

特定健診

会社に勤務されている方の被扶養者(40才~74才)を対象とする特定健診を行っています。

会社の健診

会社の健康診断も受け付けています。一般的には胸部レントゲン・心電図・血液検査・尿検査などを行います。希望によって内視鏡や腹部エコーも追加します。

個人の健診

受験や仕事上いろいろ個人で必要な健診を行っています。提出先から指定がある場合もありますので、ご確認ください。

予防接種

インフルエンザ

毎年冬に流行するインフルエンザウィルスの予防接種です。三國医院では10月下旬から翌年1月末までの期間に接種します。

インフルエンザの詳細を見る

麻疹+風疹ワクチン(MR)

小児期にかかることの多い麻疹と風疹を予防する混合ワクチンで、1期は満1才~2才未満で1回/2期は満5才〜7才未満で1回/第3期(中学1年生の年齢ですが、学校で予防接種をおこないます)/第4期として高校3年生に相当する満18歳の人が対象で1回。

小児肺炎球菌ワクチン

乳幼児でかかると重症化する肺炎球菌の予防です。プレベナーの接種開始が半年未満は4回/半年~1才は3回/1才~2才は2回/2才~9才は1回のみと接種回数が異なります。

小児肺炎球菌ワクチンの詳細を見る

Hibワクチン

乳幼児でかかると重症化するHib(インフルエンザ菌b型)の予防です。アクトヒブの接種開始が半年未満は4回/半年~1才は3回/1才~4才は1回と接種回数が異なります。

Hibワクチンの詳細を見る

四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)

小児期にかかると重症化するジフテリア・百日咳・ポリオと傷から侵入して痙攣をおこす破傷風の予防接種です。
1期として生後3カ月から予防接種開始して1~2か月後に2回目/さらに1~2か月後に3回目。2期として1年後に4回目。

日本脳炎

かかると治療法が無い日本脳炎の予防接種です。エンセバックの予防接種は3才で2回/4才で追加1回/9~13才で1回予定されます。中止していた期間を補うために特例対象者として9才で2回/1年後に1回の接種をおこなっています。

日本脳炎の詳細を見る

子宮頸がんワクチン(中学生の女子が対象)

子宮頸がんを予防するワクチンで中学生の女子を対象とします。サーバリックスとガーダシルの二種類がありますが、原因不明の痛みが続く副作用がみられるため現在は厚生労働省で検討中で接種を推奨はしていません。

子宮頸がんワクチンの詳細を見る

高齢者肺炎球菌ワクチン(65才以上が対象)

ニューモバックスは高齢者の肺炎の原因になる肺炎球菌を予防するもので、接種すると5年間予防効果が続きます。平成26年から厚生労働省が定期接種に組み入れました。ただし5歳刻みで対象者を絞っています。

不活化ポリオワクチン

ポリオは一般的に小児麻痺と呼ばれている感染症です。生ワクチンであったものを不活化ワクチンに変更して四種混合に組み入れました。

在宅医療

往診について

三國医院では午後1時半〜3時の時間帯で往診をしていますが、時間も限られていて往診件数や距離に限界があります。往診範囲は海岸線を走る部落で加茂線は歌見まで、東海岸線は両津大川まで、本線は横山まで、南線は吾潟までとさせてもらっています。

訪問看護について

訪問看護は看護師不足のため中止しています。

紹介する病院

佐渡で紹介する病院

佐渡島内で病院へ紹介する例は、1つには急を要する病気の場合で、肺炎や脳卒中や心筋梗塞など入院治療が必要な患者さんの依頼です。2つ目としては病院へ検査や診療をお願いする場合で、CTやMRIなど詳しい検査が必要な患者さんを紹介します。

  • 佐渡総合病院
  • 市立両津病院
  • 新潟へ紹介する病院

    佐渡島外の病院へ紹介する例は、胃癌や大腸癌が発見された場合で、新潟の病院での手術を希望する場合などが多いようです。

  • 県立がんゼンター病院
  • 新潟市民病院
  • 済生会新潟第二病院
  • 西新潟中央病院
  • 信楽園病院
  • 新潟脳外科病院
  • 新潟大学医歯学総合病院